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電子書籍サービスの醍醐味の一つが、割引クーポンなどのお得なキャンペーンです。
「BookLive!」(ブックライブ)でも「初回半額クーポン」などのユーザー還元を実施しており、人気を集めています。
しかしクーポン系の施策にありがちなのが、数も多く細分化されすぎていて全体像がつかみにくいというパターン。
BookLive!もその例に漏れず、初見のユーザーはやや戸惑うところです。
いろいろあってどこから見ていけばいいのかよくわからない……。
そこで本記事ではBookLive!のクーポンやキャンペーンについて全体を俯瞰できるよう、わかりやすく整理してみました。
ぜひチェックすべき優先順位を把握してお得な利用に繋げてください。
BookLive!(ブックライブ)のクーポンやキャンペーンの種類

まず最初にBookLive!で実施されているおトクなユーザー還元について整理してみます。
BookLive!では大きく分けて下記の3つのかたちで割引やポイント還元を行っています。
- クーポン
- キャンペーン
- ポイントバック(ポイント還元)
それぞれの詳細は後ほど詳しく解説していきますので、ここでは簡単に概要だけ説明します。
クーポン
BookLive!の割引の目玉とも言えるのが「クーポン」。
およそ20〜50%オフの価格で電子書籍を購入できます。
BookLive!が広告で大きくアピールしている「新規会員限定 会員登録時50%オフ」などがこれにあたりますね。
また他にも1日1回引ける「クーポンガチャ」など、楽しみながらおトクに利用できるのも特徴です。
キャンペーン
BookLive!では無料本の公開や試し読みの増量のほかに、割引価格などのキャンペーンを行っています。
また電子書籍にしか付属していないデジタル特典などもこちらに含まれます。
キャンペーンはイベントや季節、出版社ごとに行われることが多く、期間が決まっているのが特徴です。
ポイントバック
BookLive!では通常購入のほかに、まとめ買いによるポイントバックも実施しています。
なおBookLive!のポイントシステムはTポイントを採用しており、ポイントバックもTポイントとして還元されます。
BookLive!で利用できるお得なクーポン一覧
BookLive!のクーポンは主に次の2種類。
- 新規会員登録限定50%OFFクーポン
- 毎日もらえる!クーポンガチャ
また新規登録時には、上記の50%OFFクーポンのほかに下記の2つのシークレットクーポンが受け取れます。
- 50%OFFクーポン(1,000円まで何冊でもOK)
- 20%OFFクーポン(何冊でもOK)
これら合計4つのクーポンについて詳しく解説していきます。
新規会員登録限定50%OFFクーポン

BookLive!に新規会員として登録した際に自動で付与されるクーポンです。
全ての作品の中からどれでも1冊を半額で購入できます。
ただし一点だけ注意しておきたいのが、クーポンの有効期間が会員登録から24時間限定ということ。
- 有効期間は会員登録から24時間以内
クーポンを使いそびれることがないよう、会員登録をした流れで購入まで済ませておくと安心です。
登録の前に購入する本を決めておくと迷いなく進められてよいのではないかと思います。
毎日もらえる!クーポンガチャ

1日に1回、公式サイト上でガチャでクーポンを引けます。
クーポンの割引率は10〜50%で、これに利用できるジャンルと冊数が加わります。
つまり「全ジャンルクーポン15%OFF」や「男性向けマンガ全ジャンルクーポン10%OFF(5冊まで)」といったように対象が指定されます。
なお1回のガチャにつき1度までガチャの引き直しが可能。
クーポンの内容が気に入らなければ再チャレンジもできますよ!
なおクーポンの出現率は均等ではなく、さすがに10〜20%引きあたりが平均値のようです。大きな目を狙うよりかは手堅く使っていく方が結果としてお得に使えるでしょう。
【シークレット】50%OFFクーポン(1,000円まで何冊でもOK)
シークレットクーポンとして新規登録時に配布されているのが、「上限1,000円まで何冊でもOK」の50%OFFクーポン。
公開されている50%OFFクーポンが1冊限定なのに比べ、かなり制約がゆるく使いやすいクーポンです。
こちらも24時間限定なので、サクッと利用してしまいましょう。
シークレットクーポンの性格上、内容の変更が生じる可能性があります。最新の状況と異なる可能性もありますが、その場合はなにとぞご容赦ください。
【シークレット】20%OFFクーポン(何冊でもOK)
こちらも新規登録時にシークレットとして付与される20%OFFクーポンです。
割引率はややマイルドですが、その代わりに冊数に制限がありません。
24時間限定なのでこちらもぜひ有効活用したいですね。
BookLive!で実施されるキャンペーン一覧
BookLive!ではここまでに紹介したクーポン以外に「キャンペーン」というかたちでユーザー還元を行っています。
下記のリンクではBookLive!で実施中のキャンペーンが一覧で確認できます。
なおBookLive!でのタグ分類にもとづくキャンペーンの種類は下記の7つ。
- 無料
- 値引き
- 試し読み増量
- クーポン
- ポイントバック
- デジタル特典
- ブックライブ限定
それぞれ詳しく見ていきましょう。
①無料
キャンペーン対象の漫画を無料で購入できます。
ポイントは0円購入として実際に購入した扱いになるということ。
ライブラリに購入済みの本として格納され、好きなときに読み返せます。
なお無料漫画は非会員でもWEBで閲覧できますが、購入ではないため、無料期間が終了すると読めなくなります。
②値引き
対象の漫画が通常価格から値引きされます。
大体20〜50%の間で値引きされることが多く、クーポンガチャと比べても見劣りのしない値引率です。
欲しい漫画が対象になっていたら購入しておくとよいでしょう。
③試し読み増量
試し読みの対象ページ数が増量されます。
1冊まるまるを読むことはできませんが、読める分量が増えた分だけ作品の雰囲気はよりつかめるはず。
購入する際の参考として上手に利用したいですね。
④クーポン
最初の方でクーポンについて解説しましたが、ここで言う「クーポン」とはキャンペーンとして対象の作品が限定されたもののこと。
実質的には値引きと同じようなかたちです。
アニメ化にあわせたキャンペーンなどで登場することが多いので、気になる作品に動きがある場合は少し気にしておくとよさそうです。
⑤ポイントバック(ポイントアップ)
まとめ買いなどで通常よりも多くポイントが還元されます。
BookLive!での主なポイントバックは以下の3つ。
- まとめ買い
- 新刊オート購入による10%ポイントバック(2021/12/31まで)
- レビューポイントアップキャンペーン(2021/12/31まで)
まとめ買いは対象の漫画と期間が決まっている点には注意ですね。
またキャンペーンとして実施されるポイントバック(ポイントアップ)も基本的には期間限定。
レビューポイントアップのように簡単な内容のものも多いので、ぜひ挑戦してみましょう。
⑥デジタル特典
直接的に価格に反映されるものではありませんが、BookLive!で電子書籍を購入すると、デジタル特典がもらえる場合があります。
店舗で新刊を購入するとノベルティがもらえることがありますが、それの電子版みたいなかたちです。
次で紹介する「ブックライブ限定」と組み合わさっていることも多く、その場合は「BookLive!限定のデジタル特典」となります。
推し作品がある人はゲットし損ねないようチェックしておきたいですね。
⑦ブックライブ限定
電子書籍サービスで開催されるキャンペーンは出版社の関わりが強く、複数のサービスで共通のキャンペーンが開催されることも珍しくありません。
(しかも内容もほぼ同じ)
しかしキャンペーンによってはBookLive!限定のものもあり、その場合はこちらの「ブックライブ限定」のタグが貼られます。
BookLive!のポイントバック一覧
最後にBookLive!のポイントバックについてもう少し掘り下げて解説します。
まとめ買いポイントバック

BookLive!で常時実施されてるのがまとめ買いポイントバック。
10%もの高還元率が魅力ですね。
ただし条件としては下記の3つ。
- 対象の漫画が指定されている
- 指定された冊数を一括購入する必要がある
- 期間限定である
特に気をつけておきたいのが、指定された冊数を一括購入する必要があるという点。
バラバラに購入すると個別の購入としてしかポイントがつきません。
個別に購入すると還元率は1%以下でまとめ買いと比べて天と地ほどの差があります。まとめ買い対象の漫画は絶対にセット購入することをおすすめします。
とは言いつつも、クーポンと比較すると作品が指定されている分、やや使いづらいのが正直なところ。狙っていた作品が対象になっていたらラッキーくらいの感覚でチェックするとよいと思います。
来店ポイント

BookLive!では公式サイトで来店ポイントを配布しています。
この来店ポイントは、公式サイトでボタンを押すだけで毎日ポイントがもらえるというもの。
来店ポイントは10回受け取るたびにボーナスポイントがもらえるので、毎日取り漏れのないように地道に集めていくのがコツです。
また現在は初心者ユーザーの応援キャンペーンとして来店ポイントを増額しています。
利用し始めたばかりの方は取り漏れのないようにしたいところです。
期間限定のポイントバック・ポイントアップキャンペーン
キャンペーンの箇所でも解説しましたが、BookLive!が実施するキャンペーンの一環として還元ポイントがアップすることがあります。
- 新刊オート購入による10%ポイントバック(2021/12/31まで)
- レビューポイントアップキャンペーン(2021/12/31まで)
基本的に期間限定でかつ利用条件があるので、参加の前にはよく確認しておきましょう。
購入時の獲得ポイント

BookLive!で普通に電子書籍を購入した場合にも、ポイントが獲得できます。
価格によってポイントは変わりますが、漫画の場合が大体2〜3ポイントが還元されます。
計算してみると還元率は通常価格の0.42〜0.48%前後のようです。
BookLive!はポイントシステムにTポイントを採用

BookLive!のポイントシステムで特徴的なのはTポイントが採用されているということ。
電子書籍サービスとしての個別ポイントではなく、他サービスまで利用圏が広がっているTポイントを採用しているため、とても使いやすくなっています。
- Tポイント(1ポイント=1円)
ポイントの価値は1ポイント=1円。
BookLive!以外で獲得したTポイントも利用可能です。
(逆ももちろん可能です。)
これまでTポイント集めに積極的でなかった方も、これを機に本腰を入れて取り組んでみるのもいいかもしれませんね。
なおBookLive!ではまず最初にTポイントの利用手続きを済ませておかないとTポイントが利用できません。
手続きの詳細などは下記の公式サイトを参考にご確認ください。
BookLive!ではクーポンやキャンペーンをどのように使っていくのがおすすめ?
ここまで網羅的にクーポンやキャンペーンをご紹介してきましたが、やはり数が多いので「どれから使っていけばいいの?」と迷う人は多いと思います。
そこでここではチェックすべきクーポン・キャンペーンを重要度順に提案したいと思います。
チェックすべきはずばりこの優先順。
- 【初回のみ】新規会員登録限定50%OFFクーポン
- 【初回のみ・シークレット】50%OFFクーポン(1,000円まで)
- 【初回のみ・シークレット】20%OFFクーポン
初回のみ付与されるクーポンは24時間限定。
割引率が大きいので使い損ねることのないようにしたいところです。
初回限定のクーポンを優先利用したうえで、次に日々チェックしておきたいのは次の7つ。
- クーポンガチャ
- 来店ポイント
- 無料まとめ買い
- ポイントバック
- 値引きキャンペーン
- クーポン
- その他キャンペーンによるポイントバック
絶対にチェックしておくべきは毎日のクーポンガチャ。
2回まで引けるのでクーポンの内容がイマイチなら引き直しましょう。
またあわせてゲットしておきたいのが来店ポイント。
10回受け取るごとにボーナスポイントが付与されるので、毎日地道に集めていくのが上手にポイントを貯めるコツでしょう。
また値引き系の利用の優先順位としては、条件が厳しく利用しにくいものから購入に使えるか検討していくのが上手な方法。
無料対象として0円購入できる作品は最優先にゲットして、その他は横並びにして比較しながら検討するとよいでしょう。
クーポンガチャは24時間限定なので、いい条件のものをゲットできたらすぐに使ってしまうと失敗がありません。
BookLive!のクーポン・キャンペーンのよくある質問(FAQ)
ここではBookLive!のクーポンに関するよくある質問をまとめています。
- 初回半額クーポンは何冊まで使えますか?
2022年1月時点で「1冊まで」となっています。
- 全作品50%OFFシークレットクーポンは何冊まで使えますか?
冊数制限はありませんが、2022年1月時点で上限金額「1,000円まで」となっています。
- 99%オフクーポンとは何ですか?
2021年末〜2022年始にかけて開催されたキャンペーンです。公式Twitterをフォロー&RTすることで、100冊まで99%オフクーポンが抽選で当たりました。現在はすでに終了しています。
BookLive!のクーポン・キャンペーンまとめ
本記事ではBookLive!(ブックライブ)のクーポンやキャンペーン、ポイント還元について整理してみました。
BookLive!は特にクーポンが充実している反面、主要なものはユーザーが行動をしなければゲットできないしくみになっています。
面倒に感じることもあるかもしれませんが、せっかくのユーザー還元です。
最新情報のチェックも兼ねて日課にしてしまうと負担感なくゲットできるのではないかと思います。
せっかくサービスを利用しているのに安く購入できる方法を使わないのはもったいないの一言です。
ぜひ本記事を参考にお得な利用に繋げていただければと思います。
なお他のサービスのポイントシステムも紹介していますので、興味のある人はぜひこちらもあわせてご覧ください。